介護のニュース

2026.07.01

おたより作成・発送をAIが丸ごと代行!介護施設向け新サービス「みんなえがお®」が始動

ご家族に施設の様子を伝える「おたより(連絡帳・施設通信)」。手にとって喜んでもらえる大切なコミュニケーションツールですが、現場のスタッフにとっては「日々の業務に追われて書く時間がない」「文章を考えるのが苦手で残業になってしまう」といった、隠れた重労働の代表格でもありました。

そんな介護現場の書類負担を劇的に解消する、これまでにない画期的なサービスが登場します。芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社は、介護施設向けAI×BPaaS(※)サービス「みんなえがお®」の正式版を2026年7月に提供開始すると発表。それに先立ち、2026年6月8日より無償トライアルの受付を開始しました。

「AIが文章を作る」だけでなく「発送まで代行する」という、一歩進んだ次世代サービスの全貌に迫ります。

※BPaaS(ビーパース)とは? クラウドシステム(ソフトウェア)を提供するだけでなく、その先にある「印刷」や「発送」といった実際の現場の作業(ビジネスプロセス)までを丸ごとアウトソーシング(代行)できるサービスのことです。

1. 驚異の「業務量90%削減」!映像や音声からAIが文章を自動生成

「みんなえがお®」の最大の強みは、スタッフがパソコンの前で頭を悩ませる時間をほぼゼロにできる点にあります。

  • 記録からおたよりを自動作成: 日々のケアの中で記録された「映像」や「音声」などのデータをもとに、AIがご家族向けにパーソナライズされた(利用者ごとの個別のエピソードを交えた)温かみのあるおたよりを自動で生成します。

  • 印刷から発送まで一括代行: できあがった文章を画面上で確認・承認するだけで、その後の印刷、封入、ご家族への発送手続きまでをシステム側がすべて代行。スタッフはプリンターの前で作業する必要すらありません。

  • 試算では作成負荷が「最大90%削減」: 事前の実証実験(PoC)では、職員のおたより作成にかかる業務負荷が最大90%も削減されるという驚きのデータが出ており、書類業務による残業の削減に直結します。

2. 「導入負荷ゼロ」と「強固なセキュリティ」で安心スタート

「新しいシステムを導入すると、スタッフへの操作研修が大変そう」「大切な個人情報をAIに読み込ませて大丈夫?」という施設の不安にも、徹底した対策が取られています。

  • 誰でも使えるシンプルな画面: 現場の負担にならないよう、マニュアルを読み込まなくても直感的に操作できる「導入負荷ゼロ」の画面設計になっています。

  • 情報漏洩を防ぐクローズド環境: 利用者の個人情報や施設の記録を守るため、外部にデータが漏れない隔離された安全なAI処理環境(クローズド環境)を構築。セキュリティ対策も万全です。

3. 「個別化された発信」がご家族との信頼関係をグッと深める

これまでの施設通信は、全入居者共通の「一斉送信」になりがちでした。しかし「みんなえがお®」を使えば、手軽に「その人だけの、日々の笑顔や小エピソード」をお届けできるようになります。

ご家族にとっては、「うちの親のことを、こんなにしっかり見てくれているんだ」という大きな安心感に繋がり、施設に対する信頼度や満足度が飛躍的に向上するという経営面でのメリットも見込めます。

💡 6月8日より「無償トライアル」の募集を開始!

2026年7月の正式リリースに向け、同社では全国の高齢者介護施設を対象に、システムでおたよりを作成する段階までを実際に体験できる「無償トライアル」の参加施設を募集しています。

「まずはAIがどんな文章を作ってくれるのか試してみたい」「本当に業務が楽になるのか現場で検証したい」という施設長や管理者の方は、正式導入の前にコストゼロで実力を試せる絶好のチャンスです。

本格的な夏を迎え、現場の熱中症対策や体調管理で忙しくなる前に、まずは書類業務のスマート化から手をつけてみてはいかがでしょうか。

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