介護のニュース

2025.11.14

MR(複合現実)アニマルセラピーがTAISに正式登録

・レメディ・アンド・カンパニー株式会社(東京都千代田区代表:浮田哲州、以下、「弊社」)は、国内初となるMR(複合現実)アニマルセラピー「いつでもワンちゃん」が、公益財団法人テクノエイド協会の福祉用具情報システム(TAIS)に正式登録され、TAISコードを取得したと発表。
・いつでもワンちゃんは、VRゴーグルを装着することで、声やハンドサインに反応するバーチャル犬と触れ合うことができ、スタッフ1名が見守るだけでレクリエーションが成立、人手不足の施設でも導入可能。
・「おすわり」「ふせ」などといった呼びかけに応じたり、「エサやり」や「ボール遊び」などを通して、自然と手を伸ばしたり動かしたりすることができる。

アニマルセラピーとは?

高齢者の心と体を癒す“動物の力”が介護現場で注目

近年、介護施設や高齢者サービスの現場で注目されているのがアニマルセラピーです。
動物と触れ合うことで、心の安定や身体機能の改善が期待できる取り組みとして、全国の介護施設で導入が広がっています。

高齢化が進む日本では、認知症や孤独感などの課題を抱える高齢者も増えており、アニマルセラピーはその解決の一つとして注目されています。

この記事では

  • アニマルセラピーとは何か

  • 高齢者への効果

  • 介護施設での活用方法

についてわかりやすく解説します。


アニマルセラピーとは?

アニマルセラピーとは、動物と触れ合うことで心身の健康を促す療法です。

専門的には
アニマルセラピー(動物介在療法)と呼ばれ、医療・福祉の現場でも活用されています。

主に利用される動物

  • 犬

  • 猫

  • うさぎ

  • モルモット

  • 鳥

特に、セラピー犬は多くの施設で活躍しています。


高齢者への主な効果

アニマルセラピーには、さまざまな効果が期待されています。

① ストレスの軽減

動物に触れることで

  • 不安

  • 緊張

  • 孤独感

が和らぐといわれています。


② 認知症ケア

認知症の高齢者は、感情表現が少なくなることがあります。
しかし、動物と触れ合うことで

  • 表情が豊かになる

  • 会話が増える

  • 笑顔が増える

といった変化が見られることがあります。


③ 身体機能の維持

動物と触れ合うことで

  • 手を動かす

  • 体を起こす

  • 散歩する

など、自然な形で身体活動が増えます。


介護施設での導入例

多くの施設では、次のような形でアニマルセラピーを行っています。

セラピー犬の訪問

定期的にセラピー犬が施設を訪問し、入居者と触れ合う活動です。

この活動を行っている団体として知られているのが
日本アニマルセラピー協会です。


施設内で動物を飼育

施設によっては

  • 犬

  • 猫

  • 魚

  • 小動物

を飼育し、入居者が日常的に触れ合える環境を作っています。


導入する際の注意点

アニマルセラピーは効果的な取り組みですが、導入には注意点もあります。

主なポイント

  • 動物アレルギーへの配慮

  • 感染症対策

  • 動物の健康管理

  • 入居者の安全確保

そのため、専門団体と連携して実施する施設も多くなっています。


今後ますます広がる可能性

アニマルセラピーは、単なるレクリエーションではなく

  • 認知症ケア

  • メンタルケア

  • 生活の質(QOL)向上

など、さまざまな効果が期待されています。

高齢者施設では、「癒し」だけでなく「ケアの一環」として導入が広がる可能性があります。


まとめ

アニマルセラピーは、動物との触れ合いを通して高齢者の心身の健康をサポートする取り組みです。

期待される効果

  • ストレス軽減

  • 認知症ケア

  • 身体機能の維持

介護施設では、入居者の生活の質を高める方法として注目されています。

高齢化が進む中で、これからの介護現場では
「心を癒すケア」も重要な要素になっていくでしょう。

動物の力を活かしたケアは、今後さらに広がる可能性があります。 🐶🐱

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